納豆は賞味期限切れがおいしいらしい!食べ方の工夫も伝授します

納豆はなぜか賞味期限切れの方がおいしいって言われています。
それにはちゃ~んと理由があるそうなんですが、どうしてだか知っていますか?
この記事では、なぜ納豆は賞味期限切れがおいしいと言われるのか、その理由や、賞味期限が切れた納豆のおいしい食べ方もご紹介したいと思います。
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納豆は賞味期限切れがおいしい理由
今日の夕飯
納豆(賞味期限切れ)卵(賞味期限切れ)かけご飯 pic.twitter.com/2FJhbfSKa8— けーき◢͟│⁴⁶平手系(ていふじょ) (@mF15WM6PRfpHfb9) August 5, 2019
Twitterをみても、こうやって結構賞味期限の切れてしまった納豆を食べている人、多いようですw
だって、意外と短いですよね?納豆の賞味期限。
毎日食べるからと買い置きしていると、すぐ切れちゃうんですよね。
ではいよいよ本題です!
賞味期限切れの納豆がおいしいというのは、本当なのでしょうか?
納豆の賞味期限切れがおいしいと言われる根拠
納豆の賞味期限切れがおいしいのには、ちゃんと理由があるのです。
これには、日本では食品の安全性を最優先に考えるため、賞味期限を短めに設定することが関係しています。
「ある発酵食品メーカーの社員の話では、賞味期限の切れたころが熟成して、いちばんおいしくなるそうです。
安全係数で短くなっていることを考えれば、賞味期限後2~3日はおいしく食べられるといえます」
引用:女性自身「賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか」
納豆は、大豆に納豆菌を付着させ発酵して造られます。
この発酵の過程で、アミノ酸などのいわゆる旨味成分がどんどん生成されて、おいしい納豆になるのですが、その1番おいしいといわれる時期が、実は賞味期限から2~3日過ぎたころに該当するのです。
これが、納豆は賞味期限が切れた頃が一番おいしいと言われる根拠です。
ところで納豆の賞味期限切れはいつまで食べれる?
ところで、賞味期限切れの納豆はいつまで食べれるんでしょうか?
上の記事で紹介している通り、1~2週間くらい過ぎたものでも保存状態がよければ普通に食べれるようです。
ですが、やはり安全面を考えるなら、賞味期限前後で食べられた方がよいのではないかと思います。
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賞味期限切れの納豆をおいしく食べる方法
賞味期限が切れて日数が経ってくると、食べても大丈夫とはわかっていても、そのままではちょっと抵抗がある、という方もいらっしゃると思います。
そんな方に、私のおすすめのおいしい食べ方をご紹介したいと思います。
賞味期限切れの納豆は、少し硬くなったりじゃりじゃりする食感が気になる、という方が多いと思いますが、油を使って加熱すると気にならず、おいしく食べられるんですよ。
納豆チャーハン
我が家では、賞味期限切れ納豆の定番料理と化している『納豆チャーハン』
作り方は、一般的なチャーハンの作り方と一緒です。
トッピングのおすすめは何と言ってもネギですが、冷蔵庫の残り物何でも一緒に炒めてOK!
ちりめんじゃこやゆかりふりかけなんかと炒めてもおいしいんですよ。
味付けはいろいろ試しましたが、最後に塩でちょっと塩味を足すくらいの方が、納豆本来の味が引き立ちおいしいです。
納豆のかき揚げ
材料(2人分):
納豆 1パック
長ネギ 1本
小麦粉 大さじ3
水 大さじ3
マヨネーズ 大さじ1
作り方:
①長ネギは細かく切って、納豆は付属のたれと混ぜる。
②材料を全部一緒によく混ぜる。
③適量の油を180℃くらいに熱し、②の生地をスプーンで落としてカラッと揚げる。
天つゆや、塩をぱらっとかけて食べるとおいしいですよ。
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納豆は賞味期限切れがおいしい!まとめ
いかがでしたか?
納豆は賞味期限が少々過ぎたくらいがおいしいと感じる人がたくさんいるのには、ちゃんと訳があったんですね。
日本の賞味期限は安全を考慮して少し短めに設定されているのと、納豆は発酵が進むにつれてアミノ酸などの旨味成分が増してくるため、賞味期限から2~3日過ぎた頃が一番おいしくなるようです。
ただ、味の感じ方には個人差があるので、あくまで参考程度にしていただいて、ご自分が安全だと思われる期間でお召し上がりになるようくれぐれもよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。