無門という忍者は実在したのか?忍びの国の伊賀忍者たちに注目!

2019-09-29

忍びの国 2

映画「忍びの国」の主人公、無門という忍者の役を、嵐のリーダー大野智さんが熱演して話題になりましたね。

そしてこの程、その話題の映画が、ついに地上波初放送になります。

そもそも、忍びの国に出てくるこの無門という忍者は、実在の人物なのでしょうか?

そして伊賀忍者たちは、映画に描かれている通りのとんでもない人たちだったのでしょうか?

 

気になりませんか?

そこでこの原作を基に、無門や伊賀忍者のこと、調べてみましたよ。

 

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原作は「のぼうの城」で知られる和田竜さん!

 

忍びの国 1

 

「忍びの国」は、和田竜(りょう)さんが原作の小説です。

大人気作「のぼうの城」も映画化されましたが、「忍びの国」はそののぼうの城の次に書かれた歴史小説で、2008年に発表された作品です。

2作連続で映画化なんて、すごいですね!

 

映画「忍びの国」あらすじ

 

時は戦国。

織田信長が天下統一を目指して勢力を強めていく中で、攻め落とせない国がありました。

 

それがこのお話の舞台「伊賀」

 

その伊賀で、普段は無類の怠け者だけど、戦にはめっぽう強い「無門」という忍者が主人公です。

お金のためなら人を殺すことなど何とも思わない伊賀の忍者たち。

人々は彼らを「虎狼の族」と呼び、恐れます。

 

伊賀忍者たちが住む、この国を落とすため、織田信長の次男 信雄(のぶかつ)は父の命に背き攻撃してきます。

この信雄と、伊賀の国の忍者たちの攻防を描いたのが忍びの国です。

 

「天生伊賀の乱」という史実に基づいて書かれたこの小説を、登場人物などを多少変えて映画化し、中でも主人公の無門のひょうひょうとした性格や戦での活躍を、大野くんがその演技力と、身体能力の高さでみごとに演じ切り、興行収入25億円以上をたたき出しました。

 

 

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無門という忍者は実在したの?意味や由来は?

 

無門は実在の人物か?

残念ながら、無門は実在の人物ではないようです。

う~ん、そっかぁ😑

なんか、本当に存在していそうな感じしますけどね。

 

でも、無門だけではなく、日本には名前は有名だけど、本当は実在していなかった忍者は多くいるそうです。

例えば、真田幸村に仕えていたといわれる、猿飛佐助。

彼もまた、架空の人物だということです。

めっちゃ有名なのに…

 

忍びの国に出てくる忍者で、実在の人物なのは、のちの天下の大泥棒、石川五右衛門だったといわれている、文吾。

原作では、ことあるごとに無門と張り合う、伊賀の忍者の象徴みたいな性格の持ち主で、そこそこ目立った存在でしたが、映画では文吾は出てきません。

残念…

 

無門の名前の意味・由来

 

無門の名前の由来は、「どんな堅牢な門も意味をなさない」

戦の勝敗を決める門破りを、いとも簡単にやってのけることから無門と呼ばれるようになった、とのことです。

 

でもこれは、本当の名前ではありません。

無門は小さいときに伊賀に買われて連れてこられたため、自分でも本当の名前を知りません。

ただ、『あいつの前に門は無いのと一緒』という意味でそう呼ばれるようになったのです。

 

愛するお国が死ぬ間際に、「あなたの本当の名前を教えてください。」と聞くシーンがあります。

「知らんのじゃ」と答える無門に、「かわいそう」と涙するお国。

あ~もう、このシーン何回見ても泣けます!

 

 

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伊賀忍者ってどんな人たちなの?

 

物語では、伊賀忍者たちは「虎狼の族(ころうのやから)」と呼ばれ、とんでもない非情な人たちでしたが、実際の伊賀忍者ってどうだったんでしょうか?

原作者の和田先生も、当時の資料を読むと、伊賀の人たちはむちゃくちゃだったということがわかった、とおっしゃっています。

なによりお金が大事で、すごく悪くて、残虐で…

 

伊賀の人たちは、実際も映画と同じように、自分のことしか考えない虎狼の族に近かったようですね。

自分が強くならなければ自分も家族も虐げられる、誰も守ってくれない伊賀の地で生きていくためには、しかたなかったのかもしれませんが。

 

 

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無門という忍者は実在した?のまとめ

 

結果、無門は実在の人物ではありませんでした😑

ですが、伊賀の国は存在し、忍びの国の原作は「天生伊賀の乱」を基に書かれたお話でした。

無門が愛する妻を喜ばせたくて、ひとでなしから少しずつ人らしく変わっていく姿を嵐の大野くんが演じていますが、演技しているとは思えないほどのはまり役でしたね。

原作を読んだ中村義洋監督が、無門は「大野智しかありえないと思った。」ということですので、納得です。

 

私がこの作品の中で好きなシーンは、無門と鈴木亮平演じる下山平兵衛とののシーン。

無門とは互角の腕を持つ平兵衛との死闘は、息をのむ迫力があります。

この平兵衛との殺陣のシーンは3日間もかけて撮影されたものだそうです。

大野くんが殺陣が上手いことは、知る人ぞ知るなんですが…

 

ジャニーズには、意外と殺陣の上手い俳優さんがいますね。

 

とにかく映画「忍びの国」 また見たいと思える作品です。